想定どおり

我ながら、こんなに綺麗な三日坊主が出来上がるとは思ってもいなかったけれど。
年の瀬のあわただしいさなかに新しいことを始めようとしたのが失敗だったと、素直に反省しています。
 
たったの3回のうち、スマホで書くのは難しいなぁとも思いました。
キーボードもそれほど得意じゃないけれど、まとまって文章を作りたいとき、親指ひとつに負荷がとってもかかる気がして。
あとは、少し手前に戻って挿入したいとき。これがとてもストレスフル。
小さな画面を触って探るのが、普段の文字入力からして苦手だったことをまざまざ突きつけられたなぁ。
スマホはお風呂で書けて便利なんだけど、できるだけパソコンから書きたいなという気持ち。
とはいえ、このパソコンがまた曲者で。
大学入学のときに生協で購入したので、もう10年が経とうかという代物。
一旦電源を落としてしまえば、次立ち上げるときには久遠の時が流れるのでは……というくらい待たされる。
動作も泣きたくなるほど遅いし、フリーズの回数は多すぎて泣くのも諦めた。
よくこのパソコンで結婚式の動画を作り上げたものだと思う。
夫のパソコンも似たようなものなので、お家用パソコンを1台購入しようかという話もあるけれど、私がこんな感じで趣味にコチョコチョ起動させる以外に使い道もないので踏み切れずにいる。
あとは、各々の音楽と写真のデータ。
私は文書データ。卒論の欠片や、書きためた物語がポロポロと残っている。
これらをきちんと移管できるのか、そもそも移管するのか、思い切ってさよならするのか。
そんな踏ん切りがつかぬまま、お互いのパソコンはテレビボードの中に収納されています。
 
ただ、私は最近就職活動に重たい腰を上げたところで、なんやかんやとこのパソコンで調べたり書いたりしてる。
大きいパソコンがほしいと思いつつ、この小さなノートパソコンと10年近く付き合ってきた結果、私の小さな手はこのサイズのキーボードに馴染んでしまって、前の職場のデスクトップサイズのキーボードはミスタイプばかりだった。
書き慣れたツールでも筆の進まない書類作成で気が重いけれど、その息抜きをここに充てられたなとも思うし。
代り映えのない毎日に書くことが見つからないこともあると思うけど、たかが15分だもの。

tete a tete

自問自答ファッション

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